マイクロソフトのOneNoteというノートアプリを使っている。
ノートアプリにはEvernoteやGooglekeepなどもあるが、OneNoteに落ち着いた。
なぜOneNoteか
手書きのノートの時からだが、メモを取るのがとても苦手だ。
どうでもいい情報をノートにメモし、重要なことがすっぽ抜けている。
メモする箇所に規則性がないので、ページがすぐに埋まってしまったりもする。
こういった状況の中で、OneNoteはとてもフィットした。
なぜか。EvernoteやGooglekeep、手書きのノートは使い方の自由度が結構高い。
それに比べてOneNoteが普通のノートっぽくあるものの、規則性を強制されるからだと思う。
Evernoteなどの場合、作成したメモに対してタグをつけて、そのメモの種類を分類するということをした記憶があるが、これだとタグをつけ忘れがちだ。
普通のノートでもあちこちに情報が散乱しやすい。
比べて、OneNoteだとファイルのインデックスシートのようなので、まず作成しようとするメモを分類するので、最初から規則性が求められる。
規則性やルールがあいまいだとメモがあちこちに行きがちなので、この辺がOneNoteを使いやすいと思うポイントだ。
OneNoteでしていること
TODOの管理に始まり、思い付きのメモ、打合せするクライアントのアジェンダと議事録、クライアントごとに検討していること、ノウハウの管理など仕事で利用する頻度がとても高い。
あとは、カレーや晩御飯のレシピ、週末の予定の検討などにも使っている。
こういったノートの利便性として、スマホやPCなど色々な端末で同期して利用できる点がある。
また、surfaceなどのペン入力ができる端末だと利用用途が広がる。
手書きで絵を書いたりしてアイデアの検討をしたり、打合せ時に手書きのメモを取ることができる。
これができたことで、利便性が向上したのと、ノート感が増して愛着が湧いてきた。
OneNoteにはofficeに入っているOneNote2016というのと、アプリストアで入手できるプレーンのOneNoteがある。
2016の方は更新が終了する予定がされているそうだ。
現状は互換性があるが、そのうちプレーンに絞られると思うので、最初からプレーンの方を利用するのがいいと思う。