資産運用を適当に考える

昨日の実習生の件だが、ニュースを見ていると借入金が数百万というような人もいるようだ。

何に借り入れているのかというと現地の送り込み機関に支払うお金を借りるらしい。

問題はこれにあるように感じる。

あとは技能習得にもかかわらず技能習得をさせない企業。

技能習得をちゃんとさせているのであれば、賃金は最低限でもいいと思う。

職業訓練と同じだ。

それと賃金が出るという時点で技能実習だけでなくアルバイト程度の仕事が発生するということは認識しないといけないと思う。

実習生はわずかな賃金から仕送りをしていたというような記事も散見されるが、そもそも技能実習で来て、技能実習しつつアルバイトをしているような状況で仕送りをするのは現実的に難しいと思う。

日本企業の悪いところばかりニュースになっているが、現地ブローカーみたいなのとか、実習生の認識についても知りたいと思った。

 

お金のこと


わずかな賃金といえば日本人もそう変わらないように思う。

ベトナムやミャンマーなんかに比べれば賃金は高いのかもしれないが、日本もそれほど高くない。

また、年金は破綻だとか言われているが、それはないだろうと思いつつ、自営業の身なので退職金もなく年金額も少ないので自分自身で貯蓄しないといけないと思い、独立当初からちょくちょくと貯め始めた。

 

貯蓄方法


自営業にいいのは小規模企業共済とiDecoと言われている。

どちらも掛け金が全額所得から控除できるからだ。

上限がどちらも年間80万円くらいなので、両方で160万くらいになる。

これを20年くらい継続すればリタイア時には問題ないような気がする。

ただ、年間160万円だと月々で13万くらい貯めないといけない。

結構大変だ。

なお、iDecoは金融機関への手数料の支払いが結構ある。

何となく癪なので私はこれをせず、wealthnaviというロボットが投資してくれる資産運用を利用している。

なんとなく高齢者が貯蓄を利用しない気持ちが分かってきた。

 

去年の今頃はまだカレーを作っていたようだ。

これはエビカレーをチャーハンにしたの。

とてもおいしかった記憶がある。

色々未熟な移民や外国人労働者の問題

外国人労働者のことが結構話題になっている。

話題になっている原因は実習生に関することが多い。

最近の流れから考えると、実習生の制度悪用が顕著なので、経団連とかマスコミが結託して外国人労働者の法整備をして本格的な受け入れを始めさせようと考えているのかもしれない。

というか、外国人実習生と外国人労働者の問題は別で考えないといけないと思う。

 

外国人労働者を受け入れたい会社


よく言われるのは、低賃金で働かせることができる労働者を確保させたいがために受け入れを推進しているのではということだ。

実習生の制度はこういった思惑が悪く作用しているのだと思う。

現状、実習生の受け入れで助成金などを受けることはできないようだが、低賃金で働かせることができれば助成金を受けたのと同じ効果が得られる。

そもそもは技能実習のために現地の企業から日本の企業に派遣して技能を習得させることが目的だが、制度自体が破綻しているのかもしれない。

中小企業でこの受け入れをしているところがどのくらいあるのか分からないが、そこまで多くないのではないだろうか。

問題はダミー会社みたいなのを設立してブローカーみたいなことをしているところではないだろうか。

 

安い労働力


サポートの電話をすると外国語なまりの日本語を話す人につながることはよくあるし、着ている服はバングラデシュ製だし、ダイソーで売っているものは中国製である。

外国人労働者の低賃金による受け入れ以前に、私たちは安い労働力に頼って生活をしている。

会計の業界にもこの流れはあって、記帳代行サービスを提供している会社では入力作業を中国で行っているところもある。

それが実際に日本に来て、日本で働くというだけだ。

何も変わらないが、実際に日本に来るとなると違和感が出てくる。

日本で成功した外国人が出てきたりするとまた妬みとかが生まれるのだろうか。

 

色々未熟なのかもしれない


日本橋の中国人の飲食店は所得税を払っていなさそうだし、国民健康保険は使いまわししていそうだ。

その飲食店で働いている従業員は年末調整なんてしていかもしれない。

これは激しい妄想だが、信頼関係がないことが一つの問題だと思う。

信頼関係がないにも関わらず外国人労働者を受け入れようとしているために、違和感が生じているのかもしれない。

 

ちょっと不勉強なので、ちゃんと勉強しないといけないと書いていて思った。

写真は電車の液晶が壊れていい感じになっていたので撮ったもの。

日曜は秋葉原へ

東京へ行けば友人にあったりして時間を過ごすことが多いが、今回は予定が合わずで日曜日は一人で過ごした。

大阪への飛行機が19時頃出発だったので、日曜日はたっぷり時間があった。

 

喫茶店から秋葉原へ


朝、ゲストハウスをチェックアウトしてコーヒーを飲みに喫茶店へ行った。

ちなみにゲストハウスはまだ開店したばかりみたいできれいだったが、チェックインしようとするとまだ店が閉まっていたり、空いていると思って入ったらスタッフがおらずだったり、スタッフがいないので電話をすると指定のベッドへとのことだったが、どのベッドかわからなかったりで、ちゃんとした方がいいと思った。

朝行った喫茶店ではトーストとゆで卵を食べた。

隣の席では身なりのいい中年夫婦がビールを飲みながら、最近行ったいまいちな中華料理屋の話をしていた。

その中年夫婦を挟んで隣の中国人女性3人組のモーニングには髪の毛が入っていたようで、店員に注意していた。

注意はしたけど、いいよいいよ大丈夫だよと特に事を荒立てることはなかった。

喫茶店で予定を考えたりして、結局秋葉原に行ってみることにした。

 

初めての秋葉原


噂には聞いていたが日本中のオタクの方たちが集結している感じの人の多さであった。

なぜか半そで率が高かった。

秋葉原で買い物して、食事をして、秋葉原の経済はオタクの方たちで回っている。

スマホショップを見たりして、ぶらぶら歩いていたら上野まで歩いていけるようだったのでそのまま歩くことにした。

 

上野で飲酒


上野でご飯を食べつつビールを飲んだ。

大統領という大衆居酒屋でもつ焼きとか、もつ煮込みがおすすめらしい。

日曜の昼下がり、すごい人だった。

というか上野全体がすごい人だ。

そのまま歩いていると上野公園に出たので、上野公園を散策した。

きれいな公園だった。

寒空の下、花見スタイルでビールを飲んだり、食事をしている人が結構いた。

 

上野から成田空港へ


時間があったので普通の電車で早めに成田空港へ向かった。

2時間前くらいに空港に着き、空港をぶらぶらしてチェックインした。

そういえばお土産を買っていなかったと思い、空港の売店でゆで落花生を購入した。

落花生は千葉の名物だったと思う。

22時半頃大阪の自宅に戻ってきた。

都内から大阪の自宅までおおむね7時間くらいかかった。

慣れると6時間くらいに抑えられるだろうか。

新幹線は乗車時間が長いので、個人的には飛行機の方が楽だ。

 

秋葉原。表参道や青山とかより馴染みやすい。

ダライラマ14世の話を聞きに

ダライラマ14世の話を聞きに東京の日比谷公会堂というところに行ってきた。

講演自体はライトな感じだったが、いくつかいいなと思ったことがあった。

 

幸せで平和な心を持つこと


常々、楽しい仕事をしてウキウキ過ごしたいと思っている。

ダライラマ14世のおっしゃったことは戦争や環境汚染などスケールの大きな話だったが、個人にダウンスケールすれば、一人一人が幸せで平和な心を持っていればいいのかなっと思った。

ただ、みんながみんな幸せと平和のベクトルが同じわけではない。

思考や、宗教、人種で考えていることもことなる。

今の日本と韓国に関係や、イスラム系の爆破や、アフガニスタン、イスラエルの問題など、一向に解決しそうにない問題が多くあるが、どれも人が作り出した問題である。

どれもどこかとどこかの対立が作り出した問題だ。

一人一人が幸せで脳内お花畑になれば(いい意味で)少しは問題は解決しそうだ。

 

教育のこと


今の教育は物質的な教育に偏りすぎているというようなことをおっしゃっていた。

これは私も常々思っていることだ。

日本に絞ってみれば、教育の意味が薄れてきているように思う。

もう少し、幸せに生きていくための教育が必要だと思う。

これも幸せで平和な心につながってくるが、学校であれば教師の方々に余裕がなさすぎるのかもしれない。

あと、子供の親にも。

利他という話があったが、自分自身に余裕があってこそのことだと思う。

 

来てよかった。

諸問題

昨日は朝から京都のお客さんのところへ打合せへ行き、夕方は税理士会の支部の選挙の用事で大阪に帰った。

税理士会の支部の選挙の用事とは、選挙が催されるようで(選挙委員だが、何の選挙か知らない)、支部会員の投票用紙が郵送で送られてくることになっているそうだ。

期間中毎日郵送で送られてくるので、選挙委員は毎日決まった時間(15時30分から16時)に支部の事務所へ行き、その日送られてきた封筒の数を数えるとのこと。

昨日はその担当だった。

なんというかのどかな仕事だった。

来年からは支部が変わるのでこういった仕事もなくなると思われる。

 

エスカレーター問題


エスカレーターは左は急いでいる人のために空けないといけないというよくわからないマナーが浸透している。

JR大阪駅とかでものすごい人が並んでいるのに、左側は誰も人が乗っていないことがある。

これはもう、どちら側もとまって乗るということにすればいいと思う。

急いでいる人は階段で2段飛ばしでも3番飛ばしでもすればいい。

 

あの国の問題


あの国の人はなぜ日本に旅行に来るのだろうか。

わたしなら絶対に行かないと思いつつ、難波駅なんかでワラワラと歩いているあの国の人を見るたびに不思議に思う。

日本に来て何をしているのだろうか。

以前、ブリュッセルのYMCAに泊まった時、ロビーにある大きな世界地図の「Japan sea」の部分があの国の人が主張する海の名前に書き換えられていた。

日本に来てもこういったことをしているのだろうか。

正直、過去の戦争関連の話を今の世代に持ち出されても、何とも言えない。

ほんとにしつこい国だ。

相手にしても仕方がないので、かわいそうな人たちだと思って憐れんであげるのがこちらの精神的にはいい。

 

仕事見境ない問題


前職から外注の仕事を受けているが、最近これが見境なくなっている。

人手不足らしい。

こういった仕事はノウハウが肝だと思うが、それを外部に頼るというのはどうだろうと思いつつ、仕事をしている。

私にとってはノウハウが蓄積されるので受けているが、会社としては結構問題だと思う。

会社全体で方針を話し合って、エリアを絞って仕事量を減らすとかすべきだと思う。

会社のことは関係ないが、はたから見ていてもちょっと異常な感じがするので問題だと思った。

 

これを見て漫★画太郎を思い出す人は結構いると思う。

事務所を新たに借りるの巻

事務所を新たに借りることになった。

知り合いのかた(社会保険労務士)と共同で借りるので、家賃などは半額だ。

 

初期費用など


そもそも税理士で、一人で仕事をしようとする場合に事務所はいらない。

自宅で十分だ。

今回はお誘いがあり、家賃は折半ということで、まあいいかなという感じで誘いに乗った。

誘いがなければ今の状態が継続していたと思う。

事務所の契約にあたり、敷金や保険料、仲介手数料などで36万円ほど支払った。

結構お金がかかる。

これに事務所の備品などを購入する必要がある。

見積もりでは7万円くらいの予定だ。

プリンターやシュレッダーは今使っているものを流用する。

ネットはフジWi-Fiで2,500円くらいのを契約する。

それで問題ないと思われる。

事務所始動までで43万円、一人当たり20万円ほどかかる。

 

毎月の支払


家賃はそんなに高くないと思っていたがこれに上乗せでいろいろかかることに今更気づいた。

警備費、水道代、電気代、ネット代。

電気代なんかは基本料が5,800円ほど取られる。

業務用はこんなものなのだろうか。

諸々含めると、安いと思っていた家賃はまあまあいい値段になる。

今は自宅なので交通費はかからないが、今後は事務所までの交通費もかかる。

自転車で通う予定をしているが、結局電車を利用してしまいそうだ。

 

事務所を借りるメリットはあるのか


看板を掲げていればお客さんが来るような仕事でもないので、集客という観点ではメリットはない。

金銭面でも出費は増える。

実はメリットは感じていない。

働く場所が変わって生活が変わるのは楽しみだが、別にメリットではない。

むしろ共同の事務所なので、集中力も落ちそうだ。

そういえば今はスタンディングデスクで立った状態で仕事をするのを楽しんでいるが、これも共同となるとしづらい。

などと書いていたら、少し事務所を借りるのが憂鬱になってきたが、また事務所の使い心地などレポートしようと思う。

 

ベルギーのリエージュの夜。

また行きたいな。

週末は東京へ

週末の土曜日、ダライラマ14世のお話を伺いに行く予定だ。

開始を夕方からと勘違いしていたが、朝かららしい。

10時半から。

東京であるということで、土曜日の早朝の飛行機を予約していたが、開始時間ギリギリの到着になりそうだ。

どこでどう勘違いしたのか。

こういう勘違いを減らしたい。

ちなみに天気が悪いみたいなので、ポンチョを忘れないようにしたい。

 

弟たちに会う


関東方面にいる弟二人に連絡したら土曜日の夕方に集まろうということになった。

新橋で集合で、店は一番下の弟が探しておいてくれるらしいが、おそらくだが探していなさそうだ。

とりあえず集まるのが楽しみだ。

あと、夜は高円寺のゲストハウスを予約した。

3,200円。

寝るだけなので十分だと思われる。

 

飛行機は関空、成田


飛行機の往復が20,000円くらい。

おそらく成田から現地まで往復3,000円として23,000円。

新幹線だと28,500円。

あまり変わらないのかもしれないが、ゲストハウス代くらいは差額でいけるのと、空港好きとしては飛行機移動がうれしい。

ベルギーで出会った猫のトビーの近接写真

毛並みがとてもいい。

nexus6を修理する

旅行中、nexus6をWi-Fiルーター代わりに利用していた。

ついでにGoogleマップで道を調べたり、ネットをするのにもこのスマホを利用していた。

思いのほかというか、今使っているnova lite2の何倍もいいスマホだと改めて感じた。

 

nexus6のいいところ


画面が大きく、ディスプレイは有機ELなので鮮やかできれいだ。

アンドロイドのバージョンは7くらいで止まっているが、操作感などはぬるっとしていて気持ちいい。

また、最近のスマホの特徴として縦長というのがある。

縦長というか、もう細長いという状態だが、これがどうもしっくりこない。

その点nexus6は縦横の比率がとても良い。

 

そんなわけで修理してみることにした


ディスプレイが割れているのと、スピーカーが不安定なのと、スピーカーとマイク部分の金具が落下した時に飛んでしまい、現状は電話としては利用できない。ディスプレイの割れはそこまでひどくないので、ネットなどには支障なく使えた。

修理するにあたってはパーツをそろえる必要があるが、Amazonで見ているとディスプレイ部分だけで14,000円ほどかかる。

実は中国のアリババだと120ドルでnexus6の新品が売っている。

ということでアリババでパーツを探した。

結局ディスプレイと、スピーカー、金具で9,000円ほどで調達できた。

ついでにディスプレイ用のガラス保護シートとシリコンカバーも買った。この二つは合計で300円くらい。

なんと送料込みとのこと。

修理についてはYouTubeに動画があるので何とかなるはずだ。

 

ちなみにアリババはAmazonよりも見るのが楽しい


いわゆる中華スマホの品ぞろえがすごい。

あと、pixel2とかも50,000円くらいで販売されている。

スマホのこまごまとした部品もかなりある。

どこから流れてきているだろうか。

先のnexus6の裏カバーの金型も売っていたような気がする。

このほか、アパレル関係もいろいろ売っている。

船便で20日くらい到着までかかるが、この場合送料は無料の場合もある。

もちろんEMSとかの早い便も選択できるが、送料は高い。

なんというか、ウィンドウショッピングのわくわく感はアリババの方が高い。

 

ちゃんと直るかな。

旅の備忘録

今回、旅行をするにあたって初めて試みたことが何個かあった。

 

日本で海外用SIMの手配


ネットで調べていたら、世界70か国対応のSIM2FLYというのを見つけた。

普通にAmazonで売っていたので、事前に日本で購入しておいた。

3,540円で、4GBのデータ通信が15日間できる。

また、4GB超えたとしても低速での通信は期間内なら可能とのことで、これにした。

現地に到着してから調達してもいいが、カウンターでのコミュニケーションなどがストレスなので、事前に購入できてよかった。

日本でAPNなどのセットをして、電波をつかむかも確認できた。

現地でも問題なく利用できた。

ただ、電波をつかむまでに5分くらいかかって、少し不安になった。

現地の電話会社もSIMだけAmazonとかで販売して、クレジットカードでデータ容量を買えるようにすればいいのにと思った。

 

スマホをWi-Fiルーター利用


上記のSIMをお古のスマホに差し込んで、テザリングした。

Wi-Fiルーター必要だなと思いつつ、そういえばテザリングで対応可能だなと思いやってみたが、まあまあうまくいった。

ただ、テザリングするスマホのバッテリーの減りが早いので、充電器は必須だと思った。

 

レンタカー


車が便利そうだと思い、調べると日本の免許証があれば大丈夫ということで、レンタカーを借りることにした。

まず、日本では国際免許証を入手する必要がある。

これは管轄の免許センターで申請書に証明写真とパスポートを添付して手続きをすれば簡単に入手できる。

このとき手数料として3,000円くらいかかったと思う。

受付でどこに行くか聞かれたのでベルギーへ行きますというと、ベルギーはジュネーブ条約に加入していないので、国際免許の適用外ですと受付のおねいさんに言われてちょっとパニックになったが、改めて調べると、大使館のホームページには国際免許証を所持していれば可能と書いてありホッとした。

レンタカーは日本から予約可能で、エクスペディア経由で予約した。

マニュアル車が基本のようなので注意が必要だと思った。

現地の空港にあるカウンターで、予約書と国際免許、日本の免許、パスポートを提出すると手続きを進めてくれた。

 

海外での運転


国際免許があるとはいうものの、標識が日本と異なったり、そもそも車線が逆だったりするので、運転には注意する必要がある。

これはもう、事故らないように注意するしかない。

 

もうだいぶ前のことのよう。

写真はリエージュの繁華街。

働き方改革している場合じゃない

オランダでは週休3日とかの働き方も浸透してきているようだ。

あと街を歩いていると、ベルギーにしてもオランダにしても夕方頃には働いている人の帰宅でにぎわいだしていた。

単純に週休3日で、早く仕事を終えるのいいなと思った。

 

一方日本では


サラリーマン時代、基本的に土日休みだが休日の勤務を求められることもあったり、残業というか深夜まで働いていた。

年がら年中仕事のこと(不安やTODO)が頭の中を駆け巡っていた。

これはもう、ヨーロッパと日本では何かが根本的に違うのだと思う。

 

働き方改革をしている場合ではない


働き方改革で在宅や残業の制限なんかが推奨されているが、そんなことでは根本の問題は変わらないと思う。

個人的に変えるべきと思うのは教育制度だともう。

小学校や中学校で職業の幅広さを教え、大卒がいい仕事に就けるという意識を取り払うべきだ。

今の日本はとりあえず入学できる大学が多すぎると思う。

 

時給制


サラリーマンにしても、個人事業主にしても根本的には時給のような働き方をしていると思う。

基本給与÷基本勤務時間で、これに時給の残業代が追加される。

なので、勤務時間に比例して得るお金が多くなる。

ちなみに前職の場合残業代はなかったので、勤務時間が多くなればなるほど時給が減っていった。

裁量労働制というのらしいが、会社側としてはこういった制度を導入するのであれば仕事ごとにどのくらい時間がかかるのか見積もったうえで、従業員へ仕事を依頼すべきだと思う。

というか、そもそも作業系の仕事に裁量労働制を導入するのがおかしい。

裁量労働制は本当の知能労働、管理職に導入すべきものだと思う。

 

旅行してよかった


働くことを考えるきっかけになったのと、自分自身がどうしたらいいか考えるきっかけになったのでよかった。

教育制度云々については、これからの子供たちのことを考えるとちょっと心配だが、高度成長期とベビーブーム世代の親の意識に大学へ行かねばというのがあると思われるので、それ以降の親の世代から変わってくる気もする。

そうすると今乱立している大学なんかは自然減少していくと思う。

自分の子供には職業の自由や学ぶことの自由を伝えたい。

 

ブリュッセルの夕焼け