たらいまわしの日

たらいまわし、楽しそうだ。
お猿のジョージがたらいを上手に回す光景が思い浮かぶ。
ただ、楽しくないたらいまわしもあって、今回はそっちの話。

経営革新等支援機関というのに登録している。
例えば中小企業がある制度を利用しようとしていて、制度の利用には事業計画を含む書類が必要だったりする。
で、この事業計画を確認したりするのが経営革新等支援機関だ。
コロナの助成金の時も経営革新等支援機関が計画などを確認してハンコがいるケースがあった。
話は逸れるが、面識のない人、友人と思っていた人などからチラホラとハンコが欲しいと連絡がきた。
友人と思っていた人からの依頼にはいろいろ複雑な気持ちになった。

話は戻って、経営革新等支援機関の住所変更をしておらず、開業時の住所のままだった。
最近また経営革新等支援機関として仕事をする機会があり、住所変更を早くしないといけないということになった。
まず、住所変更の手続き中に仕事をして可能か、可能だとして書類にどう書けばいいか分からなかったので、経営革新等支援機関の管轄に連絡をした。
連絡したところ、それは利用しようとしている制度を管轄している省庁に聞いてくれと言われた。
で、利用しようとしている制度を管轄している省庁に連絡すると、細かいところは別のところが対応するのでここへ連絡してくれという感じで、なんと言うか、公的機関によくある、縦割りの感じを味わうことができた。
最終的に解決したものの、問い合わせの度にちょっと待ってくれと保留されて、あげくここではなく、別のところへとなるので、まあまあのたらいまわし度合いだった。

次いで、経営革新等支援機関の住所変更の手続きをした。
これは、公的な手続きを民間がする場合にはG-bizというアカウントを作る必要があるらしかった。
なので、経営革新等支援機関の管轄に住所変更したい旨を伝えても取り合ってはもらえない。
G-bizって電通ぽいなと思ったら、NTTデータが業務を受注しているようだった。
アカウント作成には個人事業者の場合は、事務所住所ではなく印鑑証明の住所を記載するとのことだが、それが分かりづらかった。
で、アカウントは即日できて、住所変更できるのかと思いきや、印鑑証明書と印刷した書類に実印を押印して、送付したのち、承認などがあるので、アカウント作成に2週間程度かかるとのことだった。
アカウントができてから、住所変更の手続きとなるが、またトラブルが起きそうな気配がプンプンする。

カルータラ初め。
ビーフにしようと思っていたが、キーマがあったのでキーマにした。
パリップとハーフ。いつも大盛り、ゆで卵付にする。

おいしいカレーを分析する

事務所の近くにカレー屋がいくつかある。
おいしいカレー屋とそうでもないカレー屋がある。
好みの問題でもあるかもしれないが、盛り付け重視のいまいちなカレー屋で写真撮っている方には、
おいしいカレー屋を教えたくなる。(いや、やっぱりならない)

おいしいカレー屋、知識と技術の問題と思われる。
スパイスの量、油の量、塩の量、料理する順番、使う食材に対する知識(炒めると甘くなるとか、脂分がこってりしているとか)、おいしい食べ方の提供などが求められるのだと思った。
料理を科学するわけではないが、この辺のことを学んで、習得した方のお店はおいしい。
逆だとやっぱりおいしくないというか、家で作る味になる。
またこの辺のことを意識して作れるのがセンスだと思う。
何も意識せず、これとこれ、見た目のためにこれという風になるとだめな気がする。
これは別にカレーだけでなく、料理全般に言えることなのだと思うが、カレーに限って言えば、
スパイスの量、塩の量、油の量、料理する順番を意識して作らないとおいしくならないと思う。

と、昨日初めて行ったスパイスカレー屋で、海原雄山並みにえらそうなことを考えたりしてしまった。
ちなみに家で食べるご飯が最高においしいと思っているし、こんなことはみじんも求めない。
外食してお金を払って食べるときには、あーいまいちだなとなって考えてしまったりする。

スリランカで食べたランプライス。
カレー屋おかずをバナナの葉っぱで包んで蒸したもの。
最高においしい。

昼ご飯

勤めているときは、職場から出たくて外でご飯を食べていた。
結構遠くまで出かけていた。
主にカレー屋、あとは卵やお漬物、ご飯のお替わりが自由なところとか。
よく行ったというか、印象に残っているカレー屋は肥後橋のカルータラ、裁判所裏の森元。
定食とかだと、北新地の銀平や、こうし、淀屋橋のこぼけとか。
あとは隣のビルの社員食堂みたいなことろによく行った。

最近は昼はクラッカーとヨーグルト、バナナ、ゆで卵みたいなのが多い。
事務所で5分くらいで食べられる。
これのいいのは空腹が満たされるのと、満腹にならないこと、夜にちょうど良くおなかがすくことだ。
たまに外で定食やラーメンを食べると、本当に満腹になる。
おいしいのだが、体にも悪いし、仕事にもあまりよくないなと、食べ終わった後に思う。
あと、外で食べるのも当たり外れがある。
毎日外で食べていると、数うちゃ当たるでそのうちお気に入りのができていいのだが、
めったに外で食べず、たまに外で食べるとなると、まあまあハズレにあたる機会が多いように思う。
ということで、昼はクラッカーとヨーグルト、バナナを続けようと思う。

これはこの前食べた天津カレー炒飯。
ヘルメット大のが出てきた。

要求を円滑に受け入れてもらうためには

大分に来ている。
始めてきたと思うが、駅周辺しかうろうろしていないので、いい街かどうか分からない。
空港から市内は別府を経由して、海沿いを走っていて景色がきれいだった。
飛行機で伊丹空港から1時間。
そこからバスで市内まで1時間。
大して時間がかかっていないので、大分に来た実感はない。
地元の洋食屋さんでチキンカツカレーを食べた。
カレーもカツも、小麦粉!っていう感じだった。
カレーにカツを乗せれば、カツにカレーをかければ、カツカレーになるのだが、カレーの濃さや、カツの衣を調整しないとおいしいカツカレーにはならないのだなと思った。

ダメだと思ったこと

つい最近、立て続けに同じようなことがあった。
質問したこと、お願いしたことに切れ気味に回答などがあったのだ。
1つはLINE、もう一つは電話だったのだが、回答をうけてみっともないなと思った。
どちらも、こちらのお願い、質問への対応がめんどくさくなってきての態度だと思う。
それ必要なんですか、ちょっとめんどくさいんですけどみたいな。
めんどくさいならしなくていいけど、こっちも契約を打ち切りますと思ったりした。
ただ、自分もこういう態度を取っているなと思って反省した。
万事がうまく運ぶように対応できればいいが、めんどくささとかが態度に出てしまってうまくいかないときがある。
一度こういう態度をとるとそのあとがギクシャクするので、波風立てずに淡々と対応したいと思った。
あとは、めんどくさくならないように依頼や質問は分かりやすくしないといけない。

例のカツカレー。
こてこてだ。

続松屋のカレー

なんだかいろいろな仕事が急に集中してしまって、ちょっとなという状態だ。
確定申告自体はあまりないのだが、他のが重なってしまった。
年末にちょっと停滞したのが動き始めた感じだ。
ちなみに今日は確定申告相談会だった。
最後の最後で、ちょっと知らないことが出てきて焦った。
あと、やいやい文句を言ったり、自己中心的なことしか言わない高齢の女性が相談者に沢山いて、なんなんだこの人たちはと思った。
細かい愚痴は省略(笑)

株の承継、事業承継

感じ的に、事業承継というか株の承継が2、3年前より増えている感じがする。
方法として、MAやMBOなど親族外への承継を検討することろも増えたと思う。
おかげで銀行が金のにおいを嗅ぎつけて、何でもかんでも食いついてくるので若干これはどうかなと思ったりもしている。
MAの場合、買い手と売り手にアドバイザーがついて、このアドバイザーがMAの売却額に応じてフィーを取るのが一般的で、その金額がまあまあ大きいので銀行もうま味を感じているのだと思う。
はたから見ていると、そんなに取るんやという感じだが、まあ株主とかしたら、そのくらいのフィーは痛くもかゆくもないのかもしれないし、そこをケチったばかりに安く買いたたかれたり、契約不成立になることもあるので、お金をかけるべきところなのかもしれない。
冒頭の確定申告相談会なんかは無料なのだが、なというか安く済まそうと思うと色々不具合が出てくるというのはあるはずだ。
MBOとはMAで組織再編を活用する方法を書こうと思ったが、確定申告相談会で結構消耗したのでまたの機会に。

懲りずに松屋のカレー。やっぱりうまかったが、今回大盛りを食べて、かなり満足したので当分はいらない。