スリランカが心配だ。
知り合いから、観野さん大丈夫かと何件か連絡を頂いた。
私は大丈夫です。
ホームステイ先に先日電話をかけてみたが、つながらなかった。
これは聞いた電話番号が間違っている可能性がある。
とはいうものの、事件に巻き込まれていなければいいが。
スリランカの国自体の雰囲気もおそらくあの事件で一変したと思う。
最近、観光地として台頭してきたイメージがあったが、また逆戻りだ。
イスラム系の団体が犯行声明を出したそうだ。
ニュージーランドでのモスク襲撃事件の復讐というような記事もあった。
なんというか馬鹿じゃないのかとしか言えないが、馬鹿なのだろうか。
個人的には12月頃にスリランカへ行こうかなと密かに企てていただけに残念だ。
自爆とか爆破とか、怖いし迷惑だ。
マイノリティの問題や、宗教の問題、民族間の問題など色々あるのだろうが、自分自身に向き合って生活すればいいのにと思う。
自己主張しすぎだ。
あと争うならキリスト教とイスラム教でプロレスの団体を作って、プロレスの中で戦うとかすればいい。
すぐに団体から脱退して新しい団体ができたりしそうだけど。
サッカーとかも、ヨーロッパだと同じ地域に2つのチームがあって、大体赤と青に分かれていて、プロテスタントとカトリックに分かれているらしい。
というか、やっぱり宗教が力を持つのが問題のような気がする。
国教がある国とかもあるが、そんなもの母体にしなくていい。
その点、日本の場合は国として一押しの宗教はなく、各個人の生活に宗教が根差している点はいいと思う。(政治的な力をもつ団体もあるが)
宗教的な考えを国の施策にしようとすると、ほかの宗教や宗派の人は反発するに決まっているので、政治と宗教はきっちり分けるべきだ。