毎週金曜日は何となくカレーの日ということで、ブログへアップする記事はスリランカ料理レシピにしていた。
実は先週までは余裕があればレシピを書いて、なければ以前運営していたレシピブログから転載していた。
今日もレシピの日だけど時間がなさそうだったので以前運営していたところから拝借しようと見ていたが、もう在庫がなかった。
なので今日はレシピはない。レシピを考えるときのポイントを書こうと思う。
次回以降は、ノートに書き溜めているレシピからまた小出しにしていこう。
料理は家庭によって異なる
色々レシピを見たり、ホームステイで食べたりして思ったのは日本と同様、家庭やお店によって味も様子も異なるということだ。こうでないといけないというのはないんだと現地に行って思った。
日本でも当然、お味噌汁の味や定番の具は違うし、肉じゃがに入っている肉は牛肉だったり豚肉だったりするし、肉じゃがのおつゆはひたひただったり、けっこう煮つめられていたりと、家庭によって異なる。
それと一緒なんだなと思ったら、気が楽になってレシピをなしで自由に作るようになった。
スリランカ料理を作るときの意識
日本だと定食屋に行くとご飯とおかず、小鉢、お味噌汁、おしんこがお盆にのって提供される。
スリランカ料理でも実は同じでご飯とおかずが提供されることが多い。異なるのは、スリランカ料理の場合はワンプレートで提供されるというところだ。
なので、スリランカ料理を作るときの意識としてはカレーを作るというよりかはおかずを作るという意識で作る。
さらに言うと、ご飯の上にチキンカレーをのせて、おかずは昨日の残りの切り干し大根とかでもいいような気がする。
以前まではスリランカのレシピを探して、スリランカの料理を作らないとと思っていたが、最近はご飯に合うレシピやスパイシーなチキンカレーと合うおかずであればなんでもいいのではないかと思っている。
混ぜるとなんかおいしい
ご飯とおかずがワンプレートで提供されて、これを手で食べるとなるとおのずとおかずどうしが混ざったりする。
スリランカ料理の場合この混ざり加減でまた新しい味になる。
さらに言うと混ざれば混ざるほどおいしいかもしれない。
ビビンバという料理があるが、あれと同じような感じだ。
そういえば猫まんまも別々で食べるより混ぜた方がおいしい。
なので、混ざるとおいしそうな献立にするというのもスリランカ料理を作るときのポイントかもしれない。
こんな感じで提供される。
どのおかずもドライで、汁気はそんなにない。
あとご飯だけでなく、食パンなどのパンがとてもおいしい。