やる気が出ないと思ったら

ちょっと前から組織再編のことを意識的に書いているが、カレーのことや旅のこと、自分の使っているPCのことなどを書く方が楽しい。
多分私自身にそこまでの思い入れがないからだろう。
組織再編はそれ単体ですることは少ない。
再生や事業承継の一環でするということが多い。
株式交換や株式移転の場合、資本関係の整理に利用する。
資本関係を整理しつつ、HD化することが可能だ。
合併も資本関係を整理する中でいらない会社を吸収してしまう場合とかに使う。
吸収してしまうことで欠損金とかも取り込める場合があるので結構重宝する。
分割はめったに使うことがない。
利用例としては、株式交換などの後、不動産をHDへ移管する場合などに使う。
不動産取得税が非課税になる可能性がある。
あとは、最近だと1つの会社を兄弟会社にして、分割元の会社をMAで売るというのもある。
以前は税務上非適格になっていたが、分割元を売っても非適格にならなくなった。
ただ、分割先を保有し続けないといけないので、実はあまり使い勝手が良くないイメージだ。
ということでいろいろ使い分ける。
事業承継や再生の仕事をする場合には組織再編が使えると心強い。

やる気が起こらない

昨日は少し風邪っぽかった。
頭がぼんやりとしていて、眠気というかだるさがあった。
事務所に着いて、ちょっと寝ようと思い机に突っ伏したところ、起きたら12時頃だった。
起きて弁当を食べて、お客さんのところに訪問した。
そのまま帰ってもよかったが、事務所に戻って仕事した。
朝晩はまだ肌寒いが、お腹出して寝たりしたのがいけなかったのかもしれない。
この時期の布団の選択は難しい。
暑すぎず、寒すぎずを選択しないと、私の場合結構な確率で風邪をひいたり熱が出たりする。

もうすぐツアーオブジャパンが始まる。
写真は昨年の堺ステージで見かけた新城さん。

組織再編の使いどころ

昨日は午前中事務所で仕事。
午後は外注の仕事の打ち合わせで中之島へ。
お昼は肥後橋のカルータラでカレーを食べた。
スペシャルメニューのキーマがあったので、レンズマメのカレーとのハーフでお願いした。
あと大盛で、ゆで卵つけてもらった。

OneNoteの使い勝手が・・・

することの管理や、日々のメモ、その他記録しておきたいことなどはOneNoteに記録している。
当初はevernoteというゾウのマークが目印のメモアプリを使っていたが、有料化などでOneNoteに行きついた。
メモなどが苦手な私も何とか使えている。
メモがとにかく苦手だ。
多分話の要点を理解していないからだろう。
あとは、メモは1つにまとまっているから価値があると思うが、ノートだといろいろ散らばりがちだ。
その点、OneNoteとかだと1つにまとまるのでいいと思う。

合併や、分割、株式交換の使いどころ

2つの会社を1つにしたり、1つの会社を2つにしたり。あとは兄弟の会社を親子にしたり。
ただまとめたり並べ替えたりしているわけではない。
合併の場合、大抵は合併しようとする会社に大きな欠損があったりする。
統廃合と合わせて欠損も取り込んでしまおうという場合に利用することが多い。
合併して、簿外債務まで取り込んでしまったりするのが怖いという場合は清算を選択する場合もある。
この場合、債務を免除したりして債務免除益が発生することもあるので、期限切れ欠損金を利用することになる。
期限切れ欠損金は解散事業年度や、特殊な状況の事業年度でしか使えないので注意が必要だ。
株式交換はHD化するときに利用する。
これもなぜHD化するかというのがポイントになる。
単純に債務超過の会社を親会社にして株価対策の一環でHD化するというのは、後々問題になることがあるので注意が必要だ。

週末はカレーでも作ろう。

組織再編のお値段

休み明け、午前中はなんだかまだ休みが続いているような感じで仕事をしていたが、午後になって電話がかかってきたり、いつもの仕事をしているうちに体が慣れてきた。
結局いつも帰る時間に帰った。
自転車で帰るのだが、松屋町筋が怖い。
路上駐車というか、路肩にパーキングゾーンが設けられていて、結構車が停まっている。
道路の方も結構交通量が多い。
停まっている車を避けるため、車線に膨らむが結構すれすれで走る車があるので気が気でない。
あと停まっているベルファイヤやクラウンから変なジャージを着たおじさんなんかが、ドアをばぁあああんと開けて出てきたりするので、どうしても停まってる車すれすれというわけにはいかず、車線に大きく膨らむことになってしまう。
まあいい。別の帰宅ルートを探そう。

組織再編のお値段

組織再編をするときにはいろいろとお金がかかる。
例えば株主が複数いる会社間で合併する場合、①合併比率の算定、②合併契約や株主総会、公告など、③登記手続き、④合併後の税務処理、といったところが必要になる。
例えばこれを税理士に依頼する場合①④は税理士がすることになる。②③は司法書士だ。
コンサルが提案する場合①がコンサル、②③は司法書士、④は顧問税理士という感じだろうか。
②③の料金は手続きの手数料と登録免許税などで金額的に大きな変動はない。
一方で①④の料金については、金額がまちまちである。
まず、税理士であれコンサルであれ、それらの人に相場観があるかどうかで違ってくる。
相場観がない人が見積もりをするととんでもない金額になる場合がある。
あとは税理士やコンサルのバックに銀行などがいるかどうかでも金額が変わってくる。
当然、銀行などがいる場合、彼らはマージンを取るので見積もりもその分高くする必要がある。

合い見積もりは必要か

提案を受けて、顧問税理士に意見を求める方がいるが、これはちょっと微妙だ。
どちらかといえば相場観のない方が多い。
話が頓珍漢な方向に行ってしまうことも多々ある。
というか、こういった案件に対する相場を知っている方が少数だと思われる。
セカンドオピニオンがてら、他のコンサルや税理士に提案の見直しを依頼するのはいいかもしれない。
ついでに料金についても聞いてみる。
大手のコンサルや税理士事務所だと、承認や上司との日程調整とかで面倒なので、意見を求めるなら身軽な個人事務所とかがいいような気がする。
ただこういったのは縁と割り切って、やるなら最初のところに依頼するのがいいのかな。

旅行へ行きたい

危険がいっぱい組織再編

昨日はいったい何をしていたのだろうか。
クライアントから、作成している資料の数字と経理ソフトの数字が合わないという連絡があり、にっちもさっちもいかないということで、私が原因を追究することになった。
確か午前11時くらいだったと思う。
お昼前に終わるかなと思っていたのが甘かった。
お昼前、なんとなく原因が見えてきた感じがして、その原因めがけて深堀していったのだが、見当違いだった。
このあたりから、状況が迷走し始めて、何をしているのか分からない状態になり始めた。
埒が明かなかったので、ひとまずお昼ご飯を食べて、一から検証を始めてようやく原因が分かった。
作成している資料自体に間違いがあった。
とういことで、半日くらいこんなことをしていたらどっと疲れて、夕方あたりはダラダラと作業をした。

課税が生じる、生じないは結構微妙

話は変わって組織再編の話。
事業承継や、M&A、事業再生の仕事などで組織再編を実施することがある。
合併をしたり、分割をしたり、株式移転をしたりして、事業承継などをしやすくするために実施するのだが、組織再編をする場合には税務上の取扱いが微妙だ。
株式移転を実施して、そのあと株式移転完全子法人を売却する場合、概ね非適格株式移転に該当する。
この場合、株式移転完全子法人の一定の資産について時価評価を行わないといけないが、共同株式移転で株式移転前に完全支配関係があったりすると時価評価の対象外になる。
ということが法人税法62条の9のカッコ書きにちらっと書いていたりする。
というか、そもそもなぜ時価評価しないといけないのか、それなら株主に譲渡損益課税をすればいいじゃないかと思ったりもするが、合併や分割と取り扱いを合わせようとすると、そうなるのだろうか。
ということで、そんな取扱いというか、罠みたいなのが色々なところにあるのが組織再編だ。

最近はお腹がすいたらバナナを食べるようにしている。