ハッとした話とか

税務DD(デューデリジェンス)をしている。
ちょっと見てくださいと言われて見出したのが沼の始まりで、インタビューにも参加させられてりして、どっぷりはめられている。
リサイクルショップをやっているそうなのだが、今日のインタビューでようやくやっていることを知った。
入口が横入りみたいな感じだったので、初期情報があまりなく、こういう仕事は初期情報が重要だと思った。
リサイクルショップで質屋もしているので、入質から、流質、流質した物の販売というのがあるようだ。
質は物を担保にお金を貸すので受取利息が発生する。
消費税の非課税売上が多い理由はこの受取利息と、金券の販売が含まれているからだということだった。
流質すると物自体は課税仕入になる。
この辺の処理はポイントになると思った。
デューデリするなら、会社の事業内容を理解したうえで見ないと大変なことになるなと思った。
はめられたとしても、くよくよせず手を抜かずにちゃんとしようと思った。

あと今日はまた別の株式交換の話を聞いた。
合同会社を親法人とする株式交換をした場合、資本準備金が合同会社にはないので全額資本金になるそうだ。
何が起こるかというと、資本金の増加に伴う登録免許税がびっくりするくらいかかる場合が生じる。
対応としては、株式交換の前に組織変更をして合同会社から株式会社へすることが考えられる。
組織変更には債権者保護手続きが必要なので、少なくとも株式交換前に1.5ヶ月ほど期間を空ける必要がある。

何にしても税務はヒヤッとすることが多いと思った。

ゴロゴロしながら、トウモロコシを食べつつテレビを見たりすることができるようになった。

株式移転や株式交換前に自己株式がある場合

株式移転や株式交換前に子会社となる法人に自己株式がある場合、事前に消却しておく必要がある。
消却しないと自己株式に対して、株式移転などの時に対価の株式が交付される。
つまり、自己株式が株式移転完全親法人の株式になったりする。
通常、株式移転完全親法人の株式が交付された場合、それまで持っていた株式移転完全子法人の株式は簿価はそのままで、親法人の株式になる。
ところが、自己株式の場合は簿価は引き継がずにゼロになるそうだ。
過去に、自己株式で何十億か持っていた法人が子法人になる株式移転を実施し、自己株式に対して親法人株式が交付したそうだ。
子法人は自己株式から親法人株式になったその株式の簿価を自己株式の簿価のままスライドさせ、その親法人株式を譲渡し、譲渡損失を計上したところ、簿価はゼロとして損失が否認されたとのこと。
https://www.nta.go.jp/about/organization/ntc/soshoshiryo/kazei/2011/pdf/11781.pdf

上記判例を見ていて、思ったのは2点。
①意図的にやっているっぽい
②自己株式の取得が資本取引であることを分かっていないっぽい
何となく自己株式の取得が資本取引である事を知らずに、これやると損が出ますよと税理士などに言われてやったのかなと思ったりした。

組織再編時の別表調整のコツ

組織再編をする際にめんどくさいものの一つが別表調整だ。
会計上の考え方と税務上の考え方が異なる場合に調整が入る。
別表調整する際に準備すべきものはエクセルの別表4、5で、そこへ会計上と税務上の仕訳を記載しつつ、
会計上の仕訳を税務上の仕訳へ修正する。
この修正が別表調整となる。
これをすると、税務ソフトに入っている検算とかが合わなくなる場合が多々あるが、これはもう無視するしかない。
なお、会計上の考え方はどうも理解できないことが多い。
合併差損とか、抱き合わせ株式消滅差損とか。
組織再編から外れるが、税効果会計も実態を表すためと言われているが、これもめんどくさい。
財務諸表に入れずに、注記とかで済ませたらいいのにと思う。


中古の家を買い、住宅ローンを負うことになった。
銀行からは様々な他の商品(生命保険、投資信託、NISA、クレジットカード、火災保険など)の勧誘があり全部断った。
火災保険は入らないといけないのだが、いらない補償まで入っていて、しかもそれが外せないとのことだった。
あと、住宅ローンの返済方法についても様々な提案を受けた。
変動金利に固定金利を混ぜるのとか、元利均等にしたほうがいいとか。
これも全部断った。
変動金利のみで、元金均等にした。
多分あの人たちは、こちらの事はあまり考えていないと思うので、勧められるものは疑ってかかるのが良いと思われる。
ローンの額はそんなに多くないので、変動金利でもリスクがそれほどでもないし、月々の返済も多くないので元金均等で問題ないと判断した。

USB-Cのハブ(笑)

最近読んでいる雑誌

最近はYouTubeにも飽きてきたり、映像系もAmazonプライムとかHuluなどで見たりしていたが、アプリを開くのもめんどくさい状態で、また本や雑誌に戻ってきた。
スマホでごちゃごちゃと時間をつぶすのもいいのだが、本や雑誌もいい。
雑誌は大体見るのが決まっていて、dancyu、BRUTUS、popeye(笑)とか。
popeyeを見るようになるとは思わなかった。
dancyuは毎年カレー特集が7月とか8月にあって買っていたが、たまたま別の号も面白かったりしてちょくちょく買っている。
brutusとpopeyeはどちらもマガジンハウスの雑誌で、テイストは似ているのだが、これもたまにカレー特集をしていて、その延長で目に入った時に面白い特集をしていれば買うような感じだ。

近所の駅に小さな本屋がまだ残っていて、子どもの散歩で通ったときとかに買う。
で、夜ビールでも飲んでもう何にもしないときにパラパラめくる。
ちなみに最近は9時から10時の間に寝る。
そして6時に起きる感じだ。
11時くらいまで起きていたいが、10時には目がしわしわになるので寝る。

靴を描いてみた。難しい。

スケッチをしよう

大学生の時、ナンシー関の記憶スケッチアカデミーという本を読んだ。
これはいろいろな人が、その時々で出されるお題の絵を記憶を頼りに描いて、それにナンシー関がコメントするというので、雑誌のコーナーだったようだが、まとめて本になっていて、とても面白かった。
授業中読んで吹き出した記憶がある。
これがきっかけではないが、スケッチには興味がある。
鉛筆やボールペンとかの細いペンでスケッチされた建物や物を見るとそわそわする。
PCに直接絵を描けるようになってたまにするようになった。
スケッチ関係の本もたまに買う。
観察が重要らしい。
よく見て描く必要がある。あとは、絵を描くときに必要な基本的な理論もやはり必要っぽい。
この辺、最近買った「気になるモノを描いて楽しむ 観察スケッチ」というのに理論的なのが載っていたので、眺めつつ自分で試しているが、まだ理解できていない。
人それぞれだが、私の場合は描くのが楽しいので、これからも続けようと思う。

2点透視図法というのを使うと街並みがきれいに描けるようだが、まだコツが分からない。

分社型分割をして現物分配すると分割型分割になる

親子の会社の子会社を分割して、兄弟会社にすることがある。
1つの子会社で複数事業している場合で、その事業を分けたいときとか。
通常は分割型分割を利用するが、分社型分割でもできる。
分社型分割ですると、債権者保護手続きが不要になる場合がある。
なお、分割型分割の場合は分割法人の完全支配関係は適格要件にならないが、分社型分割の場合は分割法人と分割承継法人のいずれも完全支配関係の継続が要求される。
分割したいけど、債権者保護手続きはな~という場合は、検討の価値があると思う。

ちょっと前に車(中古車)を買ったのだが、いきなり故障して落ち込んだ。

再開

YouTubeをダラダラ見るのが時間つぶしのスタンダードになっているが、やはり文字を読んだり、本を読んだりする方が情報として残りやすい。
あとは、どうやってやるのかとか、どうなっているのかとかを理解するのも文字の方が分かりやすい。
YouTubeが台頭しだして、これまでブログで稼いでいた人がYouTubeに移ったりして、ブログはオワコンみたいなことを言ったりするので、そうだなと思ったこともあったが、YouTubeとブログは別物だ。
お金を稼いでいる人にしたら同じ土俵なのかもしれないが。
とうことで、ぼちぼちをブログを再開することにした。
税理士とか再編関係のコンサル向けの情報共有プラス、最近スケッチにまた興味が向いているので、スケッチをアップする予定。

とりあえず、目の前にあるマウスをスケッチ。
夜、仕事したりしつつPCをダラダラ眺めたりしていたが、スケッチすることにしようと思った。
あとは本を読んだりお酒飲んだり。あまり仕事はしないことにしようと思う。
頭が覚醒して寝れなくなる。

ちなみに子供が最近1歳になった。

ブログどうしようか

3月が終わってしまった。
結構働いたと思う。

ブログ

他のブログを眺めていると、昨日まで元気に誰と何食ったみたいなことを書いてた人が、2014年8月20日からぷっつりブログが途絶えていたりする。
その後何があったのか、たぶん飽きたのだと思うが、ちょっと気になる。
かくいう私もちょっと飽きてきていて、ちょっと気分転換にブログを放置しようと思う。
もう少し専門的なことを書こうかと思ったり、(税務や、カレー、スリランカなどについて)、もっとどうでもいいことを書こうかと思ったり。
つまりはこれまで通りになるかもしれない。
ということでしばらく失礼します。

ここ2,3年は結構いろいろあったな。

記録の残し方

久しぶりに銭湯へ行った。
とても気持ちよかった。
湿度が高いので、ひげや頭が良く剃れるのもいい。
あとは、熱いお湯があるので、熱いお湯→水風呂→休憩みたいな感じの入浴ができるのもいい。
つい最近まで銭湯へ行っても、体をを洗って、さっと風呂に入って出るみたいな感じだったが、銭湯の楽しさを見出した気がする。
サウナの影響と思われる。

顧客とのやり取りの記録をどう残すか

もう38歳なので、その辺ちゃんとできていないとだめなのかもしれないが、
お客さんとのやり取りとかを記録するのが苦手だ。
記録の改ざんや記憶にございませんなど、政治や官僚の世界でも記録がもとで話がややこしくなったりしている。
記録していないことで、話がまた初めからになったりするので、効率化の観点からも大事だと思う。
特に、半年とか1年とかの案件で、この前どうだったかとかいうのは覚えておかないと効率が悪くなる。
皆さんはこういうのどうしているのだろうか。
結構見かけるのがエクセルで記録する方法だ。
これのいいところは、日が違っていても確認がしやすいという点だと思う。
1つのシートに上から下へ記録すれば、スクロールさせて確認できる。
シートごとで日付を変えている人もいる。
エクセルだと、数式とかも入れられるので、メモの最中に計算が必要になった場合とかも便利だ。
一つ難点はパソコンがないとさっと開けない点だと思う。

MicrosoftのOneNoteを使ってみる

これもエクセルと同じように、上から下に一つのシートで記録する方法と、日付ごとで別のシートを作って記録する方法など選べる。
これまで日付ごとで分けていたが、これだと全体を把握するのが難しい。
なので、記録自体は一つのシートで残していくのが良いのかなと思っている。
OneNoteのいいところは、PCとスマホで同期できて、例えば記録はPCでとって、ホワイトボードの記録はスマホから写真で取り込むというようなことができる。
あとは手書きのメモをささっと挿入できるのもいい。
これまでの経験から、データは一つにまとめるのがよく、記録の残し方を工夫しないといけないと思っている。

座れるようになったり、ずりばいしたり。
色々できるようになっているのが目に見えて分かる。

デジタルとアナログ

3連休、金曜は仕事。午前中打合せで、午後は事務所に戻って作業をした。
土曜は休みで、今日は日曜で午前中は仕事をした。
結構日本人の観光客が大阪に来ているみたいで、こんな時に来んでもと思ったり。
公共施設も3連休に合わせてオープンするところもあるみたいだが、もう少しおとなしくしていた方がいいような気がした。

デジタルのいいところ、アナログのいいところ

仕事だと紙で印刷することが減った。
PDFにして、それをチェックしたり、申告書とかもお客さんへはデータで渡して、必要に応じて印刷してもらったりしている。
いちいち印刷しなくていいので楽だ。
日常生活だとCDを買うことがなくなって、サブスクに移行した。(まんまと)
漫画や本もkindleで慣れてきたし、映画とかもレンタルショップへ行かなくなった。
買いに行ったり、見に行ったりすることがなくなって時間の確保が楽になった。
あとは、色々お勧めが出てくるので、色々考えずにとりあえず見てみる。
ハズレだったら見なくていいし、面白かったら見るみたいな感じで気軽に見れる。
一方で、買いに行く楽しみや見に行く楽しみはなくなった。
CD買って聞くまでのワクワクもないし、レンタルショップで見たいものを厳選する楽しみもあまりない。
PDFでチェックもちょっと問題があって、紙でチェックするより漏れやすい。
チェックの内容にもよるが、資料の整合性などいくつかのページにわたって確認する場合など特にそう感じる。
なのでこの辺はチェックする内容に応じて実際に印刷して紙でチェックするというのが必要かもしれない。

アナログへ一部移行

さっきのチェックの他、自分の楽しみとか趣味はアナログにしたほうがいいような気がする。
私の場合は音楽だが、サブスクで好きな曲、アーティストを聞く。
新しくでたアルバムも聞く。
なんか味気ない。
どんなにいいアルバムでも5年くらいしたらもう記憶からもなくなっていそうだ。
これがレコードとかだったら、レコードとして残るので、5年後10年後、聞き返すというのができる。
これはアナログのいいところだと思う。
物理的に手元にあるので、眺めたりすることができる。
音楽についてはそういう感じにしようと思っている。
サブスクは視聴用ということで、無料分で利用して、気に入ったのは買う方式が良さそうだ。

ということで音楽や自転車などちょっとずつ趣味を復活させたり、新しい趣味を見つけたりしようと思っている。