DXって何ですか

久しぶりに外にカレーを食べに行った。

開店まで店の前で待っていると、5人くらいの会社員の集団が後ろに並んだ。
かなりうるさくてうんざりしたのと、お昼ごはんこんな感じで社内で連れ立ってというの、やっぱりわたしは無理だなと思った。
お会計は年長者がおごるのかなとか思いつつ、そそくさと食べ終えて店を出た。

初めて勤めた税理士事務所、その次の会社でも、昼になるとみんなで行こうかみたいなのが結構あったのだが、当初から嫌だった。
昼くらいひとりにさせてほしいし、自由にタバコを吸いたかった。(今は吸っていない)

食べるものの選択ができないのも嫌だった。
今日はカレー食べたいなという日でも中華の店とか、よくわからん空いているカフェ選択されたり。
カフェで食べるのはワンプレートの米と草と冷凍のハンバーグで、こういう食事は本当にうんざりする。

結構毎日のようにみんなで行くのが義務みたいになっていたが、こういのは3カ月に1回くらいでいいと思う。

税務系の雑誌にDX特集がなされていた

DXの意味がいまいちよくわかっていないが、雑誌の特集ではいろいろな税理士事務所で活用しているITについて紹介されていた。
freee使ってます!ドキュワークス使ってます!完全リモートです!みたいな感じだった。

一般的な会計事務所だと、やはり人を雇って記帳代行とかして、どれだけ投下人数絞りつつ業務時間抑えられるかというのと、さぼっている従業員いないか確認するというのが、事務所運営の肝になると思うので、そうなるよなと思った。

一般的な会計事務所に勤めたのはもう15年くらい前で、当時は勘定科目をハンコで押して、数字を手書きして、それをOCRで読み取ってみたいなのがあった。
もう今はないと思われるが、そういうのを経て、いまfreeeとかMFクラウドとかが主流になりつつあり、進歩してきたなと思うところもあるが、会計ソフトと税務ソフトで連携ができなくて、いちいち入力する必要があったりすることもあり、この業界の効率化を阻んでいるのはソフトの開発業者自身だとも思う。
業者としては、そこでこうすれば効率的になるとか言いつついろいろなものを売って商売できればいいので、こちらの都合は関係ないのかもしれないが。

個人的には、属人化してしまう知識とかの集約方法とか、レシートを高速で仕訳に起こすDIYとか、そういうのを期待したのだが、各事務所の記事を見ていると、freee使ってドキュワークス使って、うちは完全リモートで見たいな話が多かった気がして、期待が大きかったのでがっかりしてしまった。

ただ、最近は一人で事務所運営する人も増えてきていると思われるが、こういう記帳代行とかの仕事はやはり人が多い会計事務所が担う必要があると思う。
なので、そういった事務所向けの効率化が進むのはいいことだとも思った。

先日、学生時代の友人とご飯を食べた。
最近税理士登録をしたらしいが、よくわからん働き方をしていたのでヒアリングを兼ねて。
話を聞いてなるほどと思った。
難波の一芳亭に行った。鶏のから揚げがおいしかった。

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