食べ物の恨みは根深い

一般的なお盆休みがいつからなのか知らないが、なんとなく休み前の雰囲気がお客さんとかから漂っている。

11日が祝日なので、そのあたりから休みの人が多いのだろうか。
11から15くらいまでが休みなんだろうか。
サラリーマンの時は夏休みを一定期間の間で、取れるときに取っていいみたいな感じで夏ころになると連絡がきた。
ところが、上の人が休む間に作業しといてみたいなのが結構あり、あまり休むタイミングがなかった気がする。
また、休むものの、メールや、電話があり、びくびくしながら休みの間も過ごしていた。
この辺りは思い出すだけで、嫌な気持ちになる。
会社を辞める前の年あたりは開き直ってお盆あたりに9連休とかにして海外旅行へ行った思い出もある。

イレギュラーな昼ご飯


さて昼ご飯と思い、たまに行くうどん屋さんへカレーうどんを食べに行ったら、臨時休業であった。
どうしたものかとプラプラしていたら、そういえばあったなと思って、たまに前を通っていたが、入ったことのない店に入った。
スパイシーと書かれたカレーうどんと、白ご飯を頼んだ。
他には、たれカツどんとうどんのセットや、天丼のセット、うどん付きの刺身定食とかがあった。
大阪うどんを標榜していて、たぶんあまりコシのないうどんであることは想像できた。
で、出てきたカレーうどんはいまいちであった。
レトルトのカレーを店の出汁でちょちょっと溶いたようなカレーうどんだった。
これが870円、白ご飯が150円で1020円。

何がダメだったか

それなりの値段で設定する店で、レトルトのカレーというのが駄目だと思った。
レトルトカレー臭がしたのと、レトルトカレーによくある、5ミリくらいの繊維だけみたいなお肉の残骸があったので、レトルトカレーと確信した。
あとは、刻んだ揚げと、天かす、かまぼこ1枚が入っていた。
これもなんかいまいちだった。適当に入れられた感じが。
で、スパイシーと書いていたのだが、レトルトカレーなので全然スパイシーでなかった。
あとはお店が古民家改装しました見たいな内装だったので、そっちの方に注力しているのかなと思った。
よし!カレーうどんはこれでいこうと決断した人がいるのだと思うが、反対する人はいなかったのだろうか。
いいですね、レトルトだと味は均一、ぶれずに誰でも簡単にできますね見たいな感じの会議がなされたのだろうか。
もしかしてチェーン店なんだろうか。

食べ物の恨みは根深い

根深く、後悔も深い。
それを楽しむほどの余裕はない。
好みにもよるかもしれないが、やはりひどいものはひどいと思う。
うまさの問題というよりは、飲食店のわりに雰囲気に頼って、センスがないのが受け入れられないのかもしれない。

毎日マナカマナのネパール定食でいいと思った。



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